早実・ICUなど75校が集まる東京西地区の私立中高進学相談会とは

早実・ICUなど75校が集まる東京西地区の私立中高進学相談会とは

夏の志望校選びを、もっと効率よく進めたいと思っている保護者の方は多いのではないでしょうか。学校のパンフレットを読んでも、ホームページを見ても、「実際のところどんな学校なのか」がつかめないという声はよく聞かれます。そんな悩みを一気に解決できる機会が、2026年7月5日(日)に開催予定の「東京西地区私立中高進学相談会」です。早稲田実業学校やICU高校など75校が一堂に会するこのイベントについて、参加前に知っておきたいポイントをまとめてご説明します。

目次

「東京西地区」の進学相談会とは何か

重要ポイント

重要ポイント

  • 早実・ICUなど有名私立75校が参加する合同相談会
  • 7月5日開催、個別相談で志望校の詳細情報を直接確認
  • 中学・高校受験の両方に対応した相談が可能
  • 東京西地区エリアの私立校が一度に比較検討できる
  • 入試情報や学校生活の実態を直接聞ける貴重な機会

学習ステップ

STEP 1
事前準備:参加校リストの確認

75校の参加校一覧を確認し、興味のある学校を5~10校程度リストアップする

STEP 2
質問事項の整理

各校に聞きたい入試情報、教育方針、部活動などの質問を事前にメモしておく

STEP 3
相談会当日の優先順位設定

第一志望校から順に回るルートを計画し、時間を効率的に配分する

STEP 4
個別相談ブースで積極的に質問

学校パンフレットでは分からない情報を中心に、具体的に質問する

STEP 5
情報の整理と志望校の絞り込み

相談会後、得た情報を家族で共有し、今後の学校見学や受験計画を立てる

注意事項

  • 人気校は混雑するため早めの時間帯に訪問する
  • 複数の学校資料で荷物が重くなるため大きめバッグ持参
  • 感染症対策や事前予約の有無を公式サイトで確認

「進学相談会」とは、複数の学校が同じ会場に集まり、受験生や保護者が各校のブースを自由に回って直接話を聞くことができるイベントです。いわば「学校の合同説明会」と考えると、イメージしやすいかもしれません。

東京西地区とは、おおむね多摩地区・武蔵野・三鷹・立川・八王子・町田などの地域を指します。23区に比べると情報収集の機会が少ないと感じている保護者の方も多く、こうした地域に密着した合同相談会の存在は非常に重要な役割を担っているといえます。

今回の相談会には75校が参加予定で、中高一貫校から高校単独校まで、また偏差値の幅も広く、難関進学校から中堅の特色ある学校まで幅広く揃っているのが特徴です。一つの会場で多くの学校と直接話ができるため、「候補を絞り込みたい」「気になっている学校の雰囲気を確かめたい」という方にとって、非常に有効な機会になるでしょう。

参加校にはどんな学校が含まれるのか

75校の顔ぶれの中でも、特に注目度が高いのが早稲田実業学校とICU高校(国際基督教大学高等学校)です。

早稲田実業学校は、早稲田大学系属校として知られる国分寺市の私立中高一貫校です。内部進学率が高く、中学から入学した場合に早稲田大学への進学ルートが見えやすいことが大きな魅力とされています。毎年多くの受験生が志望する人気校の一つです(出典:早稲田実業学校公式HP https://www.waseda.jp/inst/shs/)。

ICU高校は、三鷹市にある国際基督教大学と関係の深い独立した私立高校です。英語教育の充実と自由な学風で知られ、国内外の大学進学を視野に入れた教育を行っているとされています。英語に強い学校を探している受験生にとって、ぜひ直接話を聞いておきたい学校の一つでしょう。

このほかにも、地域に根ざした特色ある私立校が多数参加しており、一度に75校の情報を得られる機会はそう多くありません。東京都教育委員会の公式サイト(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/)でも、令和8年度(2026年度)の合同相談会関連情報の発表が行われており、都内でのこうしたイベントの重要性が確認できます(出典:東京都教育委員会、2026年4月30日発表)。

中学受験と高校受験、どちらの保護者が対象なのか

この相談会は、「中学受験を検討している小学生の保護者」と「高校受験を控えた中学生・保護者」の両方が対象となっています。つまり、幅広い年齢層の保護者の方が一度に情報収集できる点が大きな強みです。

中学受験の観点からは、現在小学4〜6年生のお子さんを持つ保護者の方が主な対象となります。2027年度の中学受験に向けて、夏から志望校を絞り込むスケジュールを考えると、7月の相談会はちょうど良いタイミングといえます。早稲田アカデミーの公式情報(https://www.waseda-ac.co.jp/)によると、中学受験対応の指導は小学1年生から行われており、受験準備の早期化が一般的な傾向となっています。こうした流れを踏まえると、小学5年生の段階から学校の雰囲気を知っておくことには、大きな意味があるでしょう。

高校受験の観点からは、現在中学1〜3年生のお子さんを持つ保護者の方が対象です。特に中学2〜3年生は、2027年度の高校受験に向けて志望校をある程度定めておくべき時期に差し掛かっています。私立高校は学校ごとに個性が大きく異なるため、偏差値だけで選ぶのではなく、実際に学校関係者の話を聞いて「校風が合うか」を確かめることが重要だとされています。

相談会を最大限に活用するための準備

せっかく参加するなら、当日をより充実させるための事前準備をしておくことをおすすめします。

まず、事前に「気になる学校リスト」を作っておきましょう。75校もあると、当日は時間が足りなくなることもあります。お子さんの希望・通学時間・学校の特徴などをもとに、優先度の高い学校を5〜10校程度絞り込んでおくと、当日スムーズに動けるでしょう。

次に、聞きたいことをあらかじめまとめておくことも大切です。「授業の進め方」「部活の活動状況」「内部進学の条件」「英語教育の具体的な内容」など、パンフレットでは読み取れない情報をリスト化しておくと、各校のブースで効果的な質問ができます。

また、お子さんを一緒に連れていくことも大きな意味を持ちます。学校説明会や相談会に参加した際に「この学校の雰囲気がいいな」とお子さん自身が感じることは、受験へのモチベーションにもつながる傾向があります。保護者の方だけが情報を集めて持ち帰るよりも、お子さんが自分の目で見て「行きたい」と思える学校を見つけることが、長期的な受験準備においては非常に重要です。

なお、7月5日は多くのご家庭にとって夏休み直前のタイミングです。夏期講習の申し込みや模試のスケジュールと照らし合わせながら、早めに参加の計画を立てておくことをおすすめします。

まとめ

2026年7月5日開催の「東京西地区私立中高進学相談会」は、早稲田実業学校・ICU高校を含む75校が集まる、夏の志望校選びに欠かせないイベントです。中学受験・高校受験の両方に対応しており、2027年度の入試に向けて情報収集を本格化させるには最適なタイミングといえます。事前に参加校をチェックし、聞きたいことを整理したうえでお子さんと一緒に参加することで、志望校選びの視野が大きく広がるでしょう。夏の学習計画と合わせて、ぜひこのような相談会を上手に活用してみてください。

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/
https://www.waseda.jp/inst/shs/
https://www.waseda-ac.co.jp/

■ 参考情報
【プロ講師個別指導塾の合格GET】
https://gokakuget.com/

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